15年前のスイング動画を見つけました。
上海時代に撮りためたビデオです。
15年前、2007年から2009年が私のゴルフ人生の黄金期でした。当時は、休日にやることといえば食事とゴルフぐらいしかないと思っていました。で、合併や新店開設、現法化など様々なプロジェクトの関係者と青浦か嘉定のゴルフ場に土曜日、日曜日といろいろなコンペに参加していました。
当時はスマホもなく、カメラを持っていき、そのビデオ機能を使って撮影していました。現地のキャディーさんにシャッターの押し方を教え、写真でなく、録画だということを教えて、カメラを構えてもらいました。なかなか、画面の中心に撮ってくれないなど苦労しましたが、やがて慣れてきてうまく撮れるようになりました。
最初は、スイングがぎこちないのですが、毎日、マンションに併設されていたゴルフ練習場(かご打ち)を予約して、30分打撃練習をしていました。そのあと、ジムで筋トレをして、ジョーバというロデオマシンに乗って、上半身を左右に振って、回転運動を15分やってから、風呂に入ります。これが、夕食後の日課で腰の周りにだんだん筋肉がついてきました。
スイングは自己流
私のスイングは自己流で、クラブを頭の上から振り下ろし、大胸筋の上に腕を載せて、両腕を胴体に固定する感じで、ゆっくりバックスイングをして、一気に腰からまわして、上半身の体幹をひねり戻し、フィニッシュの位置まで腕を回す、でんでん太鼓スイングでした。
腕を大胸筋に載せて、胴体に固定するので、変にぶれることなく、思いっきりひっぱたいていました。グリップは今にして思えば、固く握っていましたので、2段階振り子のように鞭でたたくというようなしなやかさはあまりなかったと思います。でも、若さに任せて、思いっきり振り切っていたので、230-250ヤードは飛ばしていたと思います。
嘉定の上海国際ゴルフ場で理事長杯コンペで優勝
わたしの一番輝かしい記録は2008年5月25日の嘉定の上海ゴルフ倶楽部の理事長杯で優勝したことです。
OUT 47 IN 47 グロス 94 HD 25 NET 69で優勝しました。
バックティーから初めて回り、上野さんというHD9のすごくうまい人にルールを教えてもらいながら、回りました。25ー30度、晴れで暑い日でした。うまい人と回ると、すいすいプレー出来て案外いいスコアが出ました。
残念だったのは、優勝者は年末のマレーシアへのゴルフツアーに参加の権利があるのですが、システム切替のテスト日に重なり、その権利を行使できなかったことです。
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