練習しすぎで、脇腹を痛めて、2週間後に安全のため、腰痛防止サポーターを巻いてプレーしたところ、スイングの軸が安定しナイスショットが出ました。
「怪我の功名」とはこのことです。経緯を記録しておきます。
特訓の最終日に右わき腹で肉離れを発症
チキンゴルフの2か月(9月と10月)の最終日に、自分のクラブを持ち込んで、どのぐらい飛ぶかを試しました。2か月に及ぶほぼ毎日の特訓で右わき腹の筋肉が限界に達していたのです。
トップの左足体重から、まず右足かかとを踏み込んで、脚から体重移動を始めて、右腰を後ろに引く形で、フルスイングをすると、右わき腹にピキーと激痛が走りました。「痛ーい」そこですぐに練習をやめ、コーチに挨拶して、戻りました。
10日後にインドア練習場で、練習を再開
脇腹は腸腰筋の付け根から背中にかけての腹斜筋が痛くて、経皮吸収型の鎮痛剤シップを3日間貼り、安静にしていました。
10日目に恐る恐る、ゴルファーレ阿佐ヶ谷のインドア練習に行きました。ゆっくりスイングして痛みがないのを確認してから、ハーフスイング、クォータースイング、フルスイングと徐々にスピードをあげます。それでも、痛みを感じなかったので、2週間後のラウンドに参加しました。
念のため腰痛防止サポーターをしてプレー
再発防止のため、以前腰痛防止のサポーターがあったので、装着してラウンドしました。
練習場でも、スピードを落とし、ゆっくりと振り、コースに出ても、クォータースイングで回りました。
そうすると、あら不思議、サポーターのおかげで、軸が安定し、ボールがまっすぐに、きれいな弧を描いて飛ぶではありませんか。ドライバーも5FWも、理想的な球が出ました。
同伴競技者からも、スイング良し、球筋良し、とのお褒めの言葉をいただきました。
もちろん、2か月の特訓の成果で、スイング軌道、グリップ、スイング中の腕と胸の三角形維持、前傾角度の維持、下半身主導の体重移動など、様々なチェックポイントに注意しながらのスイングでした。
でも、何度もスイングしていると、この成果は腰痛防止サポーターのおかげなのかとも感じました。
いろいろなサポーターを試します
手元にあった腰痛防止サポーターはこれです。
背中部分はメッシュだが、腹側はフェルト状で厚め。でもかなりしっかりしていて、腹筋に力をいれても、緩む感じがしない。
これは、アマゾンでぽちったナイロンベルト。ちょっとゴムの力が弱く、腹筋に力を入れるとベルトが伸びる感じがする。日常使いには、いいと思う。
引き出しから、引っ張り出した筋トレ用のパワーベルト。これは、金具で止めるので、腹筋に力を入れても、全然伸びない。じつはゴルフにはこれが安定していいかも。
いろいろなサポーター、ベルトを試してみます。
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