私がゴルフを本格的に始めたのは二回目の上海赴任の時でした。一回目の上海勤務時代は猛烈に忙しくて、ゴルフの暇はありませんでした。
いま思い出しても忙しさに冷や汗が出るくらいです。
上海支店の八人目の派遣社員ということで、内部補強の次長でした。香港支店、深圳支店時代に、海外拠点の内部管理全般、すなわち総務、預金、輸出入、融資、ディーリング、人事、など経験しており、人事部には私一人で、中国拠点を開設することができると大口をたたいていたからでしょう。浦東への移転、浦西支店の開設、人民元業務の開始、と多くの大きなイベントがありました。
二回目の赴任は銀行統合の事務システムのプロジェクトマネージャーでした。管理範囲が限定されており、経験もあり、人員も多かったので、時間的な余裕があり、土日にストレス解消にゴルフに打ち込みました。
住まいにジムとゴルフのかご打ちが併設されており、毎日風呂の前にジムとゴルフのかご打ちができました。その成果を土日のラウンドで確認することができました。
そのころ、動画も撮れるコダックのデジカメをコースに持参し、中国人のキャディーさんにシャッターの押し方を教え、スイング動画を撮りためました。
ここに、自分の記録として、そのころの動画をアップします。
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