再就職に挑戦! 外務省の任期付職員募集に応募し、不合格になった記録 その2

再就職活動

ハローワークでは、求職者に就職支援計画書を作成し、失業給付金を受け取るとき「指定来所日」に就職に向けた活動計画と活動記録を報告しなければならりません。最初は、失業給付金を受け取るだけのためでしたが、ある相談員の方が、わたしの経歴を見て、再就職をしないのはもったいないとアドバイスしてくれ、行政事務で相応しい求人案件を示してくれました。

外務省の任期付職員募集に応募してみた

もともとは、65歳を過ぎたら、ゴルフや自転車、筋トレや合唱、海外旅行などやりたいことをやろうと思っていました。でも、その相談員の方がシステム関連の経歴はこれからも生かせる、世の中に貢献できる、と背中を押してくれました。

提示された求人の中で、外務省の旅券課がパスポートのオンライン化に伴うITサービス広報、システム利用案内、普及支援分野の求人が、興味をひきました。そこで、応募書類を準備し、送付しました。

二次面談まで行ったが、不合格に。

オンラインによる二次面接の後、三次面接で外務省まで呼ばれたのですが、ご縁がなくて、最終不合格でした。

再就職したくなった理由

結果は仕方なく受け入れたのですが、なぜ再就職をしたくなったかを自分なりに考えました。

  1. WEBデザイン科の半年の授業に参加して、規則正しい生活が体調にいいことに気づいた。
  2. やりがいをもって働けるうちは、働くことがいいと思った。88歳でも働く歯科医師の例や、家族からも働けるうちは働いたほうがいいと応援された。
  3. いままででも、やりたいことは十分やってきており、働きながらでも、継続はできると思った。ゴルフも、自転車も、海外旅行も、筋トレも。
  4. 自分で料理する必要がなくなる。定年後は、食事を自分で考えるとの役割分担の約束があるが、再就職をすると、家内がまた食事を作ってくれることになっているので。
  5. またスーツを着て、シャキッとした格好で、働くことができる。銀行員になったのも、シャキッとしたスーツへのあこがれがあったことを思い出した。
  6. 仕事がないと、やりたいことだけやっていても、時間を持て余す。
  7. 昨今の世界状況を見ると、年金をもらってのほほんと好きなことをやっていていいのか、何か国とか世の中に貢献できることがないか、真剣に考え始めた。

で、次の求人を探し始めた

再就職への意欲が出てきたので、フルタイムの再就職先を探し始めました。

新しい挑戦の始まりです。

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