再就職に挑戦! 外務省の任期付職員募集に応募し、不合格になった記録 その1

再就職活動

退職後、ハローワークに失業給付金を受け取るために出向いたハローワークで見つけた求職者支援訓練を半年受けて、求職活動をしました。その経過を記録します。

その1は、失業給付金を受け取り、求職者支援訓練を終えるまで。

失業給付金を受け取るためにハローワークへ

65歳で定年退職になったので、失業給付金を受け取ることができます。

失業給付金は退職後にハローワークに給付の申請の行く必要があります。

ハローワークに行くのは初めてです。で、どんな感じかなと申請に行きました。

それまでは、定年後は、趣味の海外旅行や自転車、ゴルフや筋トレに自由な時間を楽しもうと思っていました。

しかし、ハローワークでは、失業給付金は次の就業に向けての生活支援金との位置づけです。ですから、「就職支援計画書」が作成されます。

単に、失業給付金を受け取るだけなら、その計画書の指定来所日にハローワークに行き、求職活動をしたけどお祈りをされたことを記載し、受給すれば5か月に分けて失業給付金を受け取ることができます。

ハローワークは再就職に向けた支援プログラムが充実

ハローワークには、再就職に向けた支援プログラムがいろいろあります。

公共職業訓練、求職者支援訓練など2か月から2年にわたり、原則受講料は無料です。

科目は機械加工、自動車整備、建築、造園、電気工事、塗装、印刷、ファッション 等のものづくり系から、介護、医療・調剤事務、総務・経理事務、JAVA、Webデザイン、旅行、貿易、不動産 等の専門分野など、広くカバーされています。

以前から興味のあったWEBデザインに挑戦するも不合格

65歳以上での求職は、アルバイトなどが中心で、再就職は介護系か公園の植栽管理のシルバー人材系が多いと感じました。

どうせ、勉強するなら、汎用系のシステムには経験があったものの、WEB系はやったことがなく、ホームページなどの作成が自分でできるようになる、WEBデザインを受講しようと申し込みました。

ところが、最初に申し込んだコースは、募集30名に対して90名もの応募があり不合格となりました。

6か月間のWORDPRESS・PHP・WEBシステムデザイン科に合格

そこで、ハローワークの担当者と相談して、募集人数に対して応募が少ないコースを選んで申し込みをすると、なんとかベネフル総合研究所の6か月間のWORDPRESS・PHP・WEBシステムデザイン科に合格することができました。

研修期間は2022年6月から12月までの6か月間です。

公的資金を活用するので、出欠の管理は厳格で、遅刻や休みは相応の理由が必要です。

で、6か月間、若い人に交じって、JAVAやPHPを勉強しました。

大変面白かったです。相手がコンピュータなので、COBOLと同じく、英数字のバイトと日本語文字のバイトが違うのも、同じでした。

このベネフル総合研究所のプログラムは、いろいろなプログラミング言語を教えてくれ、その研修は大変レベルの高い内容でした。講師の方が技術レベルだけではなく、ティーチングスキルが非常に優れており、とかく技術的に難しくなる指導をわかりやすく丁寧に指導していただきました。

研修の成否は学校選びにあると思います。じっくりと研修内容、講師を調べて納得のいく訓練を受けるようにしましょう。

おかげさまで、ほぼ、無欠席で6か月の研修を無事終了することができました。

キャリアアンカーテストで自分の価値観がわかった

研修で興味深かったのは、キャリアアンカーテストです。

自分のキャリアを考えるうえで、何を重視するかを調べるテストです。

その結果、わたしは挑戦者、という結果が出ました。笑

まさに、このブログの名前通りで、改めて自分の性格、重視する価値観を認識することができました。

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